ボーイズラブのすゝめ

ボーイズラブ系のコミックス&小説の感想を中心に。

恋するインテリジェンス

『恋するインテリジェンス ultimate (1) ペーパーワークス集』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス ultimate (1) ペーパーワーク集』の感想です。 武笠×深津の「恋するインテリジェンス class:rookie 003」や針生×眞御の「恋するテーブルマナー~愚かにならぬ「恋」など「恋」ではない~」などをはじめ、カラーイラ…

『恋するインテリジェンス(6)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(6)』の感想です。 今回は第118期官の先森篠雅と柳介次の物語。 先森大好きな柳に対して、なぜ先森があれほどまでに塩対応なのか? また、秋草室長をはじめとした第108期官(先森や柳などから見ると「親世代」)の事…

『恋するインテリジェンス(5)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(5)』の感想です。 今回は志山円の上司で、財務省関税局の課長・差形怜司と、彼と19年付き合っている、同じく財務省主計局の課長・古賀親國の物語がメイン。 差形はいつも円と土門をからかったりと飄々とした印象で…

『恋するインテリジェンス(4)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(4)』の感想です。 今回はいよいよ武笠×深津のルーキーカップルが、てんやわんやの末に結ばれるまでが描かれます。 美しい外見とは裏腹に、恋愛経験のない深津が可愛くて仕方がない。 武笠のために、なけなしのお金…

『恋するインテリジェンス(3)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(3)』の感想です。 今回、国際情報統括官組織のメンバーが一気に大量増加。 目の保養以外のなにものでもない。 あと、凄い特殊性癖も次々に炸裂。 萌えるというよりも、口をあんぐり開けてながら、ひたすらページを…

『恋するインテリジェンス(2)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(2)』の感想です。 男達の欲と野望が渦巻くKヶ関の恋愛模様を描いたオムニバス形式の本シリーズ。 断言しますが、相当奇天烈な1巻ですらまだ序の口でした。 2巻は弾け具合がさらにパワーアップしています。

『恋するインテリジェンス(1)』(丹下道/幻冬舎バーズコミックス リンクスコレクション)感想【ネタばれあり】

丹下道先生の『恋するインテリジェンス(1)』の感想です。 架空の国・N国に所属する官僚達の恋を描いた表題作他、短編2編と描き下ろし3編を収録した作品集。 耽美な絵からは想像できない奇抜な設定と勢いで、読者を独特の世界に引きずり込む作品の数々。 …